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廃車にかかる費用は?

      2015/09/03

何年も前に車検が切れてしまい、放置車両になっている車。
また、事故を起こしてしまい、修理費用が高額になってしまった為に修理をせずに置いている車。

そうした車が、自宅の駐車場の隅っこにビニールシートをかぶされたままの状態で放置されていることは決して少なくありません。
不動車で今後修理をする予定の無い車は、やはり廃車にするしかないのですが、廃車をするのにもお金がかかってしまうのでは?と手続きを先延ばしにされている方も多いかも知れません。

ここでは、実際に廃車にかかる費用についてご紹介して行きましょう。


実際、廃車をするのにはいくらかかってしまうの?

廃車にかかる費用は?|役立ち情報ナビ
廃車を業者に依頼しようと考えた時に、まず思いつくのはどのような業種でしょうか?

多くの方が、車を購入した自動車屋さんや、車検・整備などを依頼しているお店に廃車を依頼しようと考えるでしょう。
ここで安易に、いつも車を任せている自動車屋さんの営業マンに言われるままに廃車を進めてしまうと、損をしてしまうこともありますので注意が必要です。
と言うのも、廃車にかかる費用は業種・業者によって大きく幅があるものなのです。

廃車をするにあたって必要になってくる費用の内訳としては。


・不動の車の場合の引き取り費用
・実際の車の解体費用
・車検証の返納、自動車税の還付手続きなどの諸手続き費用

などに分けられます。
特に一般ユーザーの場合、心配になってしまうのが「不動車の場合の引き取り費用」ではないでしょうか?
不動車の引き取りには、車を積み込むことのできる積載車や、レッカー車を使用します。
レッカー費用と言うと何万円もする高額なもの、と言う印象が強く、それを心配して廃車を先延ばしにされている方も居ると思います。

こちらの引き取り手数料については、20km程度の距離であれば2万円~3万円と言う業者から、無料で行ってくれる業者も存在します。
解体費用や、還付手続きも1万円程度のところと、無料で行ってくれる、中には不動車のスクラップで逆に現金をバックしてくれる業者もあります。


なぜ、面倒な廃車の引き取りや書類の手続きまで無料で、ましてや逆に現金をバックしてくれる業者と言うのが存在するのでしょう?
自動車は大きな鉄の塊であり、数万点もの部品で構成されているものです。
鉄にはそもそもの資源としての価値がありますし、部品はリサイクル部品としての需要があるものもあります。

ですので、無料で引き取りや手続きをしたとしても、廃車をする業者には大きなメリットがある、と言うことになるのですね。
廃車業者にはカーネクストなどがありますよ。

営業マンに言われるがまま、廃車費用数万円で廃車を依頼する前に、いろいろな業者を比べてみるのが、廃車で損をせず、むしろ得をするコツだと言えるでしょう。


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