もみじ天ぷらとは
2015/10/17
もみじ天ぷらというものがありますが、もみじ天ぷらというのはどんなものでしょうか。
もみじ天ぷらは、名前の通リもみじの葉を天ぷらにして食べるものです。
大阪の箕面は有名なお菓子で、大阪の人であればほとんどの人が知っています。
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もみじ天ぷらとは

もみじ天ぷらは大阪の箕面市に昔から伝わる伝統のお菓子のことです。
もみじ天ぷらはどのようにしてできるかですが、秋の紅葉の季節に黄色く色づいたもみじの葉を摘み取ります。
摘み取ったもみじの葉を水洗いして、樽で1年以上塩漬けにします。
温度と湿度に気をつけながら、しっかりと塩漬けしておきます。
1年ほど塩漬けしたものを、今度は塩抜きをするために流水でしっかりと塩を洗い落とします。
塩を洗い落としたもみじを1枚ずつキレイに形を整えて、衣をつけてから揚げていきます。
上げ終わったもみじのことをもみじの天ぷらとして食べます。
味付けには、砂糖とごまを使って好みの味に仕上げていきます。
店によって、この揚げる時の油の温度や時間によっても全然違うもみじのてんぷらになります。
砂糖とごまの量によっても、違ったもみじの天ぷらになります。
どれがいいというよりも、好みの問題ではないでしょうか。
外はカリッと上がっていて、食べると甘味を最初に感じてから、もみじを食べる時には、程よい塩加減がありまさにお菓子といった感じがします。
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普通、もみじの天ぷらのもみじ自体は、専用のもみじの木を植えていて、その辺にあるもみじの木とは全く違います。
もみじ自体は1年以上塩漬けにしますので、紅葉の時期に販売されるだけではなく1年中販売されていて、いつでも食べることができます。
あまり食べないと思いますが、箕面ではではいたるところにあり、通販でもありますので、一度箕面に行った時に食べてみて、その後は通販で取り寄せて食べるのも良いのではないでしょうか。
外国人観光客にも最近は人気となっている、もみじの天ぷらですが、大阪でしか販売されていませんので、行かれた時には一度食べてみたら日本の味が楽しめます。
まとめ
わたしももみじを天ぷらにして食べるの?と思いましたが、実際に食べてみて、パリッとしていて、食べてみると、甘みもありパリパリ感と甘味で非常に美味しく食べることができます。
もみじの天ぷらと聞いておいしいの?と思っていましたが、実際に食べるとお菓子を食べているようで、もみじとは思えないくらい美味です。
一度食べると、もう一度食べたくなる、クセになる食べ物です。
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