台風の対策しっかりしておこう

2015/08/21 2015/09/03

台風シーズンになると強風や大雨などに見舞われることも珍しくありません。特に台風の通り道と呼ばれるエリアで生活している方だとしっかり台風への対策をしておくことが重要です。そこで、ここでは台風への対策についていくつかまとめてみましたからぜひ参考にしてください。

雨戸をしっかりチェック

台風の時にはいろいろな物が風で飛んでくることもありますから、雨戸を閉めるのはもっとも重要な対策ですよね。
しかし、日頃からメンテナンスしていないといざという時に雨戸が閉まらないということもあります。
時々雨戸を出すなどしてレールのメンテナンスをしておきましょう。

雨戸を仕舞っている戸袋には落ち葉やゴミがたくさん詰まっていることもあります。
このままだと雨戸も出にくいですからしっかり掃除しておきましょう。
レールが滑りにくい場合には潤滑スプレーなどを使うとイイですね。

ベランダの整理整頓

ベランダにいろいろな物を置いているという方も多いのではないでしょうか？
家の中に置いておくと邪魔だからという理由でついベランダに物を置いてしまうこともありますよね。
しかし、台風が来たら強い風でどこかに物が飛ばされてしまうことも考えられます。

台風が来る前にしっかりとベランダの整理整頓はしておきましょう。

もし飛んでいった物が外を歩いている人に当たったりしたら大変です。
鉢植えやプランターなどもできれば避難させたいですね。
台風が来る前にしっかり対策しておきましょう。

非常時の備えはしっかりと

今まで台風の被害に遭ったことがないという方だとまったく何の対策もしていないということは珍しくありません。
しかし、いつどんなことがあるか分かりませんから、せめて非常時の備えくらいはしておくべきです。
非常時にもっとも必要となるものには懐中電灯や水、食料などが挙げられます。
ライフラインが復活するまで過ごせるだけの物を備えておくといざという時に役立つでしょう。
最低でも3～5日ほど過ごせる分は備蓄しておくと良いかもしれません。

備えあれば憂いなしという言葉をしっかりと胸に刻んで対策しましょう。

まとめ

滅多に台風が直撃することのないような地域に住んでいる方だと特に対策がおろそかになりがちです。
私も以前台風が来る直前に雨戸をチェックしたらまったく動かなかったということもありますから、充分注意してください。
災害時に自分や家族を守るためにもしっかりとした対策をしておきましょう。

【関連記事】
台風とハリケーンの違いとは？｜役立ち情報ナビ

- 生活