白米千枚田とは－国指定文化財名勝

2015/10/30 2016/09/18

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白米（しろよね）千枚田というものをご存知でしょうか？
石川県輪島市にある棚田で、「日本の原風景」と表現されることもある、昔ながらの農法で米作りがなされているところです。

近年は観光スポットとしても人気がでてきています。

白米千枚田とは

白米千枚田は石川県輪島市白米町にある棚田です。
国指定文化財名勝に指定されており、日本の棚田百選にも選ばれています。
白米千枚田は日本海に面しており、海まで連なる棚田の景観の美しさから、近年は観光スポットとしての人気が上がってきているのです。

白米千枚田では日本古来の農法「苗代田」が行われており、こういった昔ながらの日本のワザを感じることができるところも魅力の１つです。

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白米千枚田へのアクセス

■電車とバスによるアクセス
最寄JR駅は七尾駅もしくは和倉温泉駅となります。

東京から
北陸新幹線（2015年3月14日開業）東京駅→金沢駅所要時間2時間28分（最短）
上越新幹線越後湯沢乗換／金沢経由・七尾、和倉温泉までの直通特急で→約5時間
大阪から
金沢経由・七尾、和倉温泉までの直通特急で→約3時間30分
名古屋から
金沢経由・七尾、和倉温泉までの直通特急で→約4時間
（引用元：http://senmaida.wajima-kankou.jp/）

七尾駅もしくは和倉温泉駅からは”のと鉄道”で穴水駅まで行きます。

七尾駅（もしくは和倉温泉駅）→（のと鉄道）→穴水駅

穴水駅からは北陸鉄道バスを利用して

穴水→道の駅：輪島ふらっと訪夢（乗り換え）→白米（千枚田）

となります。

■白米千枚田の場所

白米千枚田の見所

千枚田は四季折々の美しさをみせてくれます。

4月末頃から棚田に水が引かれはじめ棚田の水面に美しい空が輝くようになります。
夏には棚田に植えられた稲の緑と海の青のコントラストを楽しむことができます。
秋には青かった稲も黄金色になり、黄金の棚田を堪能できます。
冬には白い雪が積もり、棚田の美しい形状を際立たせてくれます。

平成27年10月10日から平成28年3月13日にかけては、2万個以上のLEDを使った「あぜのきらめき」イルミネーションが開催されます。
自然と光の融合は感動をよぶこと間違いなしです。