食中毒の予防
2016/09/18
たまにニュースで、学校などで集団食中毒が起こった事件が流れますよね。
皆、気をつけてはいると思いますが、食中毒は今でもたまに起こってしまっています。
一般的に予防方法は、食べ物を食べる前には手を洗うこと、また、食事に関しては毒性のあるものが混入しないこと。
つまり、衛生面に気を使うことが最も大事な予防法として挙げられています。
しかし、実際はどうなのでしょう?
それだけで食中毒は防げるのか調べてみました。
食中毒予防のポイント
政府広報のオンラインサイトでは、食中毒予防には大きく分けて6つのポイントが示されています。
1.食べ物の消費期限
消費期限内に食べきること、生物は買い物の最後にすることなど。
2.保存について
必要に応じて、冷蔵庫、冷凍庫に入れておく
3.調理の準備
調理前に手をしっかり洗う、食器やまな板もきれいに洗っておく
4.調理法
熱をしっかり通す
5.食事
ここでも食べる前に手を洗う、食器も清潔なもの。長時間そのままにしない
6.残った食品
なるべく早く食べる、怪しいと思ったら捨てる
この6つが挙げられていますが、やはり衛生面は大事みたいですね。
また、それぞれの食品がどれくらい持つのかを考えることも大事ということがわかりました。
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その他の注意すると良いこと
他にも3大原則として、バイ菌を「付けない」「増やさない」「コ□す」が挙げられます。
「付けない」ためには、とにかく清潔にすること。調理や食事の前は丁寧な手洗い、食器洗いを習慣化するようにしましょう。
「増やさない」ためには、食べ物の消費期限などに気をつけること。いつ食べるかを決めてから買ったほうがよいですね。おいそうだからと食べられもしない量を買ってしまっている方は注意が必要です。
「コ□す」ためには、しっかり加熱すること。レアとかミディアムレアとかありますが、プロの料理人ならともかく、ご家庭で調理をする時は十分気をつけてください。
食中毒は、有害な微生物や化学物質が体の中に入ることで起こってしまいます。
結果として、急性の胃腸障害(おう吐、腹痛、下痢など)をおこしてしまうので、気をつけたいところですね。
まとめ
私は現在、一人暮らしをしていて、自炊もしているのですが、今回の食中毒のことをいろいろ調べるまでは、かなり対策が甘かったと痛感しました。
食器なんかはあまり汚れていないものは水洗いで済ませてしまっていましたし。
幸い大きな体調不良につながったことはありませんが、これを機に、今後食中毒の予防に気をつかっていこうと思っています。
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