防災グッズに備蓄用トイレットペーパーを準備しよう
2016/09/18
防災の日とは?|役立ち情報ナビでお伝えした通り、日本には様々な自然災害が襲ってきます。
災害に対する備えを行っておくことは非常に大切です。
ここでは経済産業省が防災の日に行った呼びかけについて書きます。
この情報は、人に教えてもらわないととなかなか気づけない非常に有益な情報だと思います。
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災害に備えてトイレットペーパーを1か月分備蓄しよう
防災グッズを準備している人は多いと思います。
特に東日本大震災以降は国内の防災意識も高まっており、あの震災を機にグッズを揃えたという方もいらっしゃるでしょう。
水や数日分の食料を用意する方は多いかと思いますが、、、
備蓄を忘れがちな重要なものがあります。それは
トイレットペーパー
です。
経済産業省は
トイレットペーパーを1か月分くらい備蓄することをおすすめします
と呼びかけています。
みなさん、トイレットペーパーを備蓄していましたか?
また、備蓄していたとして1か月分備蓄していたでしょうか?
私にとって、トイレットペーパーの備蓄は盲点でした。
経済産業省が呼びかけるだけあって、これにはちゃんと理由があります。
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トイレットペーパーの備蓄を1か月分準備しておいた方が良い理由
トイレットペーパーを1か月分準備しておいた方が良い理由は3つあります。
これらは経済産業省のページで確認できますが、ここに引用します。
1.阪神・淡路大震災において、被災者が最も困ったのは食料でも衣服でもなくトイレ不足
2.東日本大震災では、被災地のみならず全国的にトイレットペーパー不足が発生
3.トイレットペーパーの約4割は静岡県で生産→東海地震等が起こると深刻な供給不足となるおそれ
(引用元:経済産業省)
以上3つがトイレットペーパーを1か月分備蓄しておいた方が良い理由です。
被災時にはトイレ問題は深刻です。
簡易トイレも準備しておいた方が良いでしょう。
避難場所はプライバシーを守ることが難しく、これからの生活のことやケガ人の心配などもあり、精神的に極限まで追い詰められやすくなっています。
その上トイレのことで恥ずかしい思いはしたくないですよね。
過去の大震災からの経験則、覚えておいて次の災害対策に活かしましょう!
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防災の日とは?|役立ち情報ナビ
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