千歳飴の食べ方は－七五三

2015/09/02 2016/09/18

七五三のときに食べる千歳飴ですが、近所からのお祝いでいただいたりすることもあるため時にはたくさんの千歳飴が余ってしまうということもありますよね。
また、千歳飴は長いのでそのまま子供に与えるのもちょっと・・・という方も少なくありません。

そこで、ここでは千歳飴の上手な食べ方についてご紹介します。

まずは千歳飴をそのままの状態で

食べ方に悩む前にそのまま子供に与えてみましょう。
千歳飴は縁起物ですし、子供の長寿を願うものですから折ったり短くしたりしたくはありませんよね。
そこで、まずはそのままの長さで子供に与えてみましょう。

そのまま全部食べてくれたらそれでよしですし、もし残ってしまっても再利用できます。

煮物料理などに使えば程よい甘さを引き出すことができますし、スイーツ作りに再利用することもできるでしょう。
工夫次第で何とでもなりますから、まずはそのままの状態で与えることをおススメします。

千歳飴をレンジで温める

どうしても飴は固いから食べにくいもの。
なかなか食べ進めることができないので途中で飽きてしまうというお子さんも多いです。
そこで、電子レンジに入れて温めてみましょう。

あまり暖め過ぎると柔らかくなりすぎてしまいますが、適度に温めるとほどよい柔らかさになります。
柔らかくした飴は何かほかの棒に巻き付けたり、形を変えることも自由自在です。
お子さんが食べやすいように形を変えてあげましょう。

ただし、この食べ方だと柔らかくなった飴が歯にくっつきやすいですからそこだけは注意です。

千歳飴をどうしても短くしたい場合

縁起物とは言え長いままだと食べにくい、という場合は切る、もしくは折るという選択肢になりますが、そのままの状態で切ろうとしても難しいですよね。

そこで、切る場合もあらかじめレンジで温めておくと切りやすくなるでしょう。
また、袋の中に入れて割ると破片も飛び散らずに細かくすることができます。

一口サイズの飴にもできますから、とりあえず小さくして食べさせたいという方は試してください。
ただし、固い状態で割ると破片が鋭利になることもありますから、お子さんが口の中を切るかもしれないのでそこは注意しましょう。

千歳飴の食べ方で悩んでしまう方は意外に多いみたいですね。
私は子供のころ長いままで食べていましたが、気分によって割ったりもしていました。

食べ方で迷っている方や悩んでいる方はぜひここでご紹介した方法を試してください。
お子さんも食べやすくなってきっと喜ぶでしょう。

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