播州秋祭りとは

2015/10/11 2016/09/18

播州秋祭りというものは、兵庫県の南西部一帯の神社で行われる秋季大祭りのことです。
秋季大祭は大小さまざまな祭りが行われています。

スポンサードリンク

播州秋祭りの概要

御旅所への神輿渡御を行う神幸祭形式の祭礼が多い、氏子地域からでる屋台は、神輿と形態が似ているものもありますが、神の輿としての役割はなく、役割としては、渡御のお供・神前での奉納などです。
屋台が標準名として使われていて、ヤッサ、ヤッタイ、タイコなどというのがあります。
参加する人の服装に特徴があり、神社や地域ごとでかわりますが、屋台の担ぎでは、相撲の回しのようなものを身につけます。
地域によっては、回しを身につけずに、薄化粧をして豪華な衣装を身につけたりしています。
明確な期限は不明で、１８世紀ごろに、屋台の練りだしが行われたと言われています。
屋台と同じような形態である山車は太鼓台と呼ばれています。

播州秋祭りの日程

播州秋祭りの日程はいろいろな祭りがあり、日程としては１０月を中心にほとんどの祭りが開催されています。
秋祭り「毛獅子の舞」
2015年10月14日(水) ～ 2015年10月15日(木)
魚吹八幡神社秋祭り
10月21日（宵宮祭）、10月22日（昼宮祭）
となっています。

スポンサードリンク

播州秋祭りのアクセス

毛獅子の舞は、山陽鉄道お大塩駅より南へ徒歩３分で大潮天満宮に着きます。
魚吹八幡神社秋祭りには、JRの場合は、網千駅より神姫バスで網千港行きに乗り宮内停留所で降りて徒歩３分のところにあります。
山陽電車の場合は、網千駅で網千線に乗り換えて１５分で下車後、神姫バスの山先行きに乗り宮内停留所で降りて徒歩３分のところにあります。
自動車で行く場合は、北からは、国道２号線いかるがの信号を南へ１５分、南からは、国道２５０号線の新在家の信号を北へ５分で到着します。

播州秋祭りの見所

毛獅子の舞の見所としては、獅子舞の種類の多さにあります。
たくさんの違った獅子舞を見ることができます。
魚吹八幡神社秋祭り飲みどころは、やはり２４ヶ村数千個の氏子を抱える壮大な祭りということで、その規模の大きさは魅力です。
祭りで履く足袋ですが、昔と違って今の足袋はマジックテープ式で履きやすくなっていて、マジックテープ式の足袋を見てみるのも時代を感じて面白いのではないでしょうか。
見ていていろいろな特徴があるが、明石町の屋台や平田屋台は非常に格好良い。
さらいすごいのが８５弾の石段が凄すぎです。